Dec 17, 2010
海外旅行保険の重要性について
海外旅行保険の保険は何でも入っていれば安心だが、ほとんど使用することもないので勿体無いと思っている人も多いかもしれません。私の知り合いにも海外旅行保険をかけずに旅行に行く人がいます。しかし、私たち夫婦は、過去に2回、海外で入院したことがあります。滞在期間が長いこともあるが、海外旅行保険をかけて、本当に良かったと思っています。会員制リゾートホテルの活用方法は様々に利用されている会員制リゾートサービスのいずれかになります。本当の休日のリゾートとは異なり、手軽に利用できるのも会員制リゾートホテルの利点の一つといえるのではないでしょうか?また、ホテルの一室を利用することで、ホテルライフを満喫することができるのもいいですよね。
久々にソニーの新製品が気になっている。
美しいヘッドフォン・ウォークマン『NWZ-W262』(海外モデル)はハンズフリーで防水仕様。道を走りながら、ジムで汗をかきながら音楽のシャワーを浴びられる。iTunesからもWindows Media Playerからも音楽を取り込める。容量は2GB(59.99ドル)と4GB(79.99ドル)で、2011年8月から海外で発売。
【郷好文の“うふふ”マーケティング:Like No Other ほかにはないソニーらしさを探して】
そして、2つの“Sony Tablet”。2011年秋発売予定のソニーのタブレットは、家庭でコンテンツを楽しめる大型ディスプレイを搭載した『S1』と、折りたたんで胸ポケットに入れられ、開くと2つのディスプレイがある『S2』。「さすがはソニー」という機能と美しさが詰め込まれている。
でも、どこか“突き抜けたもの”が感じられない。まだ実機を触れないせいもあるが、両製品を発表したソニーITモバイルミーティングで、この商品のプレゼンターを務めた鈴木国正氏(バイオモバイル事業本部長)はこう話した。
「ソニーらしさを持ったコンシューマー向けのネットワーク端末として、タブレットを模索してきました」
“模索してきた”という言葉は、「タブレットで後塵を拝した」という吐露にも聞こえる。そういえば『S2』の上下2画面デザイン、どこかで見たような気も。『NWZ-W262』のイヤフォン型オーディオもソニーだけではなく、中小メーカーからいくつも出ている。古くは2000年ごろ、三洋電機からヘッドフォンプレーヤーも出ていたし。
“ナノイチ(ナノサイズの一眼レフ)”『NEX-C3』はアグレッシブ。本体とレンズのアンバランスな構成にソニーらしさを感じる。だが、ソニーのアニュアルレポートではこの商品を次のように紹介する。
「コンパクトデジタルカメラからステップアップするお客さまの入門機として、また一眼レフカメラの愛好家が日常的に持ち歩けるサブカメラとして、ご好評いただいています」
“サブカメラ”、つまりサブ市場……。個人的には、ナノイチにはデジイチが埋めきれない敏捷性もおしゃれもあるので、今はサブに見えてもメインになる潜在性を感じる。そもそも新鮮な商品で見えない市場を創ってきたのがソニーでしょう? がっかりなコメントだ。
久しくソニーは「ジャンルを創る会社」ではない。だが決算は2期前からV字回復。2010年度決算にソニーらしさを探してみよう。
●ソツのない決算
2010年度連結通期業績を見ると、売上高は前年度比0.5%減の7兆1812億円、営業利益は同6倍以上の1998億円、純損益は税引当金で赤字になったが、震災の影響を振り払う2期ぶりの好決算となった。
ビジネス別の売上高構成では、全体の5割を占めるコンスーマー・プロフェッショナル&デバイス(CPD)の売上増と利益増が効いた。液晶テレビや液晶デバイス、そして半導体センサが主役。地デジ化の追い風とコストダウンが要因だろう。
ネットワークプロダクツ&サービス(NPS)では、価格を下げたプレステ3の増収、3Dソフト売上増、PCの販売増で前期の赤字から黒字へ転換。この部門もコスト改善効果が見え隠れ。映画と音楽部門ではマイケル・ジャクソン追悼効果が薄れ、音楽パッケージ市場の縮小(CD売れ行き不振)もあり、コストダウンでしのいだ。
営業利益・損失の図から同社の利益構造を見よう。CPDとNPSが水面下から浮上、映画と音楽で微減・微増。実は利益の6割は金融部門からだ(前期比3割ダウンとはいえ)。
この決算に「ソニーらしさ」を探しても、PSソフトのヒットと高機能携帯に特化して浮上したソニー・エリクソンくらい。実際、人員削減と非収益部門の整理によるコストダウンが大きい。ひと言で言えば、大企業のソツのない決算である。
●ソニーサイクルの秘密
ところでソニーピクチャーズの今夏公開映画の目玉は『ザ・ズーキーパー』。動物園の飼育係が「こんな仕事をしていては恋に出会えない」と思って辞めようするのだが、彼を好きな動物たちが「喋り出して」何とか止めようとする。これは面白そう。
精密電機メーカーだったソニーが、なぜ映画製作を? 分かるようで分からないこの多角化に1990年代躍進の秘密があった(コロンビア映画の買収は1989年)。
ソニーは革新的なハードウエアを創出し、それを楽しむコンテンツで拡張してきた。ウォークマンで音楽を持ち出させ、ハンディカムは家族の姿を永遠にし、ブルーレイにより家庭に映画館を作った。ハードと娯楽を一体提供するビジネスモデル、それは「ソニーサイクル」とも言えるものだ。
映画事業を例に取ると「作品製作→公開→ソフト販売→ライセンス販売」のサイクルに、巧みにブルーレイや液晶テレビなどハードを入れて収益を上げる。1968年にCBSソニーで始めた音楽でも「音楽製作→発売→ヒット」というアーティスト育成サイクルに魅力的なハードを組み込んで、ソフト&ハードの供給市場を創ってきた。
●ほかにはないソニーを
だが、2000年代になりiPodとiTunes、そしてiPhoneの出現で、ソニーサイクルはAppleサイクルに替わった。数百曲、数千曲をポケットに入れられる、ウォークマンをしのぐ価値を込めたハードは、MDもCDも駆逐した。革新ハードとソフトの供給システムの次の標的は、電子書籍と映画配信である。
ソニーの苦悩はスローガンの変遷にも現れている。
“Digital Dream Kids”(1996〜2000年)
“Like No Other”(2004〜2008年)
“make.believe”(2009年〜現在)
好調だった時には“夢”があり、現実的になった今は“作り、信じる”。私はmake.believeはピンとこない。“ほかにはない”というニュアンスのLike No Otherが好きだ。
ソニーが2005年に捨てたものの中にそれはあった。エンターテインメントロボット『Aibo』。社会現象にもなったロボットには、今までにないジャンルを創る力とほほえみがあった。
ソニーはモノ作りを超えた会社、文化創造業である。本当の復活は決算数値ではなく、ほかにはないハードから、ほかにはないエンターテイメントの供給システムからだと思う。そこにチャレンジするソニーが見たい。
【郷好文,Business Media 誠】
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