Jul 01, 2011

ホテル予約は、非常に便利になりました

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 日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)が、19日の紅白戦(国頭)で今季初登板。1回を無失点はもちろん、中田翔内野手(21)の打席でMAX150キロも記録した。肉体改造で1メートル96、99キロとなった巨体から繰り出す剛球に、中田は「えげつないッス」と悲鳴。しかし中田も、ダルビッシュ降板後の九回、第4打席で右中間席へ豪快な一発を放った。

【写真で見る】ダルビッシュとの対戦を熱望していた中田

 一流のすごみを体感した。紅組4番で出場した中田は素直にダルビッシュへ脱帽した。

 「速かった。すごい。さすがダルさんです」

 プロ4年目で訪れた尊敬するダルビッシュとの実戦初対決。初球の直球はボールになったがいきなりの150キロ剛球と対面。「その速さ、球威にびっくりしました」。3球目の148キロ直球こそファウルしたが、最後は内角スライダーに見逃し三振に倒れた。

 「ファウルはタイミングがあっていたのに差し込まれた。あの速さ、初めて見ました。勉強になりました」

 頭を下げたが、やられっぱなしでは終わらない。九回二死一塁。新人左腕のD3位・乾(東洋大)のスライダーを強振。右中間席へ豪快な2点アーチをかけた。

 「集中して打てた。変化球を打ち返せたのは収穫」。大先輩から味わわされたすごみをブレークへの糧にしてみせる。


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 西武は19日、宮崎・南郷キャンプで初の紅白戦を実施。白組先発のドラフト2位・牧田和久投手(26)=日本通運=が、3回を3安打無失点の好投。実戦向きの投球で、新人サブマリン右腕が開幕ローテーション入りへ猛アピールした。

【写真で見る】134球を投げ込んだドラフト1位・大石

 26歳のルーキーが見事な実戦デビューだ。

 「1球1球、丁寧に投げることだけを心がけました。ブルペンで今イチだった変化球が意外と使えました」

 粘り強さを発揮した。二回、無死一、三塁のピンチでシンカー、カーブ、シュートを低めに集め、高山、黒瀬、銀仁朗をすべて飛球でピシャリ。渡辺監督も「ランナーを出してから落ち着いて投げられるのがいい」と合格点を与えた。

 現役時代に同じ下手投げとして活躍した、OBの松沼博久氏(58)も「コントロールがよくて内も使える。プロでも通用する」と絶賛。松沼兄弟の兄から“兄やん”と呼ばれた、自分の愛称をもじった“牧やん”が定着しつつある右腕の実力を保証した。

 20日の紅白戦で先発するドラ1コンビの大石、菊池ばりの速球はないが、今の西武投手陣にはいないタイプ。社会人出身の実力派が、残り2枠の先発争いに名乗りを上げた。


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 こちらは相手が“回避”したくなる? 日本ハム・ダルビッシュ有投手(24)が、19日の紅白戦(国頭)で今季初登板。1回を無失点はもちろん、中田翔内野手(21)の打席でMAX150キロも記録した。肉体改造で1メートル96、99キロとなった巨体から繰り出す剛球に、中田は「えげつないッス」と悲鳴。しかし中田も、ダルビッシュ降板後の九回、第4打席で右中間席へ豪快な一発を放った。

【写真で見る】ダルビッシュとの対戦を熱望していた中田

 ズシン、バキッ。ダルビッシュが剛球を投じるたびに、2軍キャンプ地の紅白戦に集まった約1300人の観衆から、異様な音がわき上がる。今季初実戦のマウンドで、エースが戦闘モードだ。

 田中の中前ポテンヒットと送りバントで迎えた一回一死二塁。内角直球で糸井のバットをバキッ(結果は遊ゴロ)。続いて中田を迎えると、ダルビッシュの目が光った。

 「オイ、いくぞ!」

 怒声を発した直後の初球、150キロの剛速球。場内のド肝を抜いた後は、直球のみでフルカウントとした6球目、内角スライダーで見逃し三振。茫然(ぼうぜん)とする後輩へ満面の笑みだ。

 「力んで高めに浮いたけどまあまあですね。中田? アイツの相手をしてるより自分の調整をしただけですよ」

 ネット裏から見ていた梨田監督も「迫力があった。ネットを突き破ってこっちまで来そうだった。お金払わないといけないくらいだね」と仰天。しばしの間“佑ちゃんショック”を忘れ、剛球ショーを堪能した。

 さらなる進化を求め、エースはオフに肉体改造に取り組み、約10キロ増量。その成果を試す初実戦は、14球中12球が直球。高めに浮いた球もあり、まだ納得はしていないが、チームメートのバットを押し込みまくったのだから、笑いが止まらない。

 「球に力がある。真ん中にいってもファウルになったし、打球も前に飛ばなかった。キャンプのブルペンから、自分でも力あるな、と思っていたけど、打者の反応を見て分かりました」

 次回登板は24日の韓国・サムスン戦。「球速もまだまだいきますよ」。パワーアップした右腕は、さらにギアをあげていく。


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