Oct 19, 2009
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京滬高速鉄道(北京・上海高速鉄道)で10日、落雷による電気系統の故障で停電し、173分の遅延トラブルが発生した。中国メディアの財訊は11日、「大雨すら防ぎきれない脆弱性(ぜいじゃくせい)」と批判した。
■「中国の鉄道高速化・高速鉄道」写真特集
北京・上海高速鉄道の安全性への懸念に対し、中国鉄道部は技術水準は新幹線以上だと豪語していた。乗客の多くは今回の遅延に不満をあらわにし、「今後の利用は考えざるをえない」と表明した。また遅延を受け、上海・深セン両証券取引所の高速鉄道関連株は下落し、代わって航空株が上昇した。
今回の停電による遅延は多くの関係者を困惑させている。北京・上海高速鉄道は自家発電設備をそなえているため、たとえカテナリが断線しても鉄道への電力供給は120分保証されるはずだった。しかし実際には緊急電源が作動せず、各方面から疑問の声が上がっている。
記事は、「世界中で高速鉄道が盛んに建設されている今、必ずしも先頭に立つ必要はない。技術が充実していないならば後発組になるのも1つの戦略だ。高速鉄道技術の先進国である日本の新幹線でもトラブルは発生する。高速鉄道には1流の設計・建設技術だけでなく、安全管理や専門の人材や、高度な修理技術などの諸条件が必要だ」と指摘。
さらに、「高速鉄道においては少しのミスが大きな事故につながる。現在、中国の高速鉄道はまだ初期段階にありながら、航空産業との競争のもと、運行速度の向上によって顧客を獲得しようと躍起になってきたが、現状では減速と安全性に対する懸念でその優勢は弱まりつつある」と報じた。(編集担当:及川源十郎)
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(CNN) シリアの首都ダマスカスにある米国とフランスの大使館がデモ隊に襲撃され、建物の一部が損壊するなどの被害が出た。クリントン米国務長官は11日、シリア当局が両国の大使館を保護しなかったと非難、同国のアサド大統領は「正当性を失った」と述べた。
米大使館には4日間で3度にわたって数百人が押し寄せたという。国務省のヌーランド報道官によれば、約300人が大使館の建物前に集まり、塀をよじ登ったり屋根に上がったりして建物内に侵入。ペンキのスプレーをまき散らしたり、トマトや卵を投げつけたり、窓ガラスや監視カメラを破壊するなどした。
さらに、近くにある大使公邸も襲撃され、窓ガラスが割られるなどした。いずれもけが人などはなかったという。
11日にはフランス大使館にもデモ隊が侵入しようとしたため、大使館の警備員がやむなく3発の威嚇射撃をしたという。
シリアでは当局が反政府デモを武力で弾圧していると伝えられ、欧米諸国が批判を強めていた。
米国とフランスの大使は7日に、軍が反政府デモを弾圧していると伝えられたハマを訪問。これに対してシリア政府は両大使が許可なくハマを訪問したとして反発していた。
大使館が襲撃されたことについてクリントン長官は、アサド政権が暴力から目をそむけさせようとしているとの見方を示した。フォード駐シリア米国大使も声明で、シリア政府支持派のデモ隊が大使館の一部を損壊したと非難。国務省のヌーランド報道官は、シリア政府が「わが国の大使館周辺で混乱を起こそうとしている」と述べ、「(大使館襲撃の)責任がシリア政府にあるのは明らか」と断じた。
フランス外務省も10日に声明を発表し、デモ隊が同国大使館を包囲して車両を破壊したりフランス国旗を燃やすなどしたにもかかわらず、シリア当局はこれを阻止しなかったと批判している。
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【ワシントン時事】オバマ米大統領は11日、ロシアのメドベージェフ大統領と電話で、リビア情勢などについて協議した。オバマ大統領は、リビア情勢に関するロシアの仲介努力に謝意を伝えた上で、最高指導者カダフィ大佐を退陣に導くよう協力を求めた。
ホワイトハウスの声明によると、オバマ大統領は、カダフィ大佐が退陣し、リビアを民主的な政権移行に導く交渉を支持する考えを強調した。
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