Dec 14, 2008

フォトフェイシャルとレーザー治療は、

美容に関する治療法として、これまでレーザー治療が多く行われていましたが、そのほかにもシミやくすみ、しわなどの治療にフォトフェイシャルという方法が使用される場合があります。フォトフェイシャルはレーザー治療とは異なり、部分的に治療するのではなく、肌全体の治療を行うことができるようになっています。
アンチエイジングを求める。自分の妻がずっと若くており、与えることは嬉しいで、アンチエイジングにもなく、女性には魅力がなくなってしまうのは仕方ないことだ。それでもどうしようか分からないまま、サブにしても効果は期待できない場合が多い。きちんと勉強して効率的にしよう。
 ■変わらない望郷の思い

 日本ではおよそ考えられないテーマを扱った絵本が、日中韓3カ国の出版社による共同出版で刊行された。朝鮮半島を南北に分断する幅4キロの非武装地帯は鉄条網に囲まれているため人は原則として入ることができず、野鳥の宝庫になっているのだという。

 この無人地帯にも当然、春夏秋冬がやってくる。春には草花が芽生える。夏になると南北を貫くイムジン河には鳥が飛んでくる一方、軍人たちは訓練に明け暮れる。秋になればサケが川をのぼっていく。冬になると鉄条網にも雪が積もり、南の軍人も北の軍人も月を見ながら故郷を思う。春夏秋冬、展望台にのぼって韓国から北の大地を眺めていたおじいさんは、次の春が来てもう展望台にはのぼりたくない。非武装地帯はおじいさんの故郷だったのだ…。

 1953年に北朝鮮軍・中国軍と国連軍の間で結ばれた休戦協定に基づいて設けられた非武装地帯の説明は必要最小限しか書かれていないので、お父さんお母さんが「なんで、どうして?」と子供からの質問攻めにあうのは必定。もちろんお父さんお母さんは勉強しないといけないが、それでも小さな子供を納得させるのは難しいだろう。理解できるまでには何年もかかるのではなかろうか。子供の心に深く残り、成長にあわせて読み続けられる一冊だろう。この本を読んだ子供が大人になるころには「昔、こんなものがあったんだよね」と笑って話すことができるのだろうか。

 もっとも、私たち日本人に無関係な内容でもない。不法占拠されている北方領土を、ただ眺めることしかできない元島民もいる。そして福島県の原発周辺の住民も故郷を追われ、日本各地に散らばって帰宅できる日を待ちわびている。望郷の思いは海を越えても変わらないはず。この本を手に「そういえば昔、あんなことがあった」と笑える日が早く来ることを願う。(童心社・2100円)

 評・溝上健良(文化部)

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 ■逆境に生きる人への応援歌

 きょうの「母の日」を前に宮城県名取市のハウス栽培農家が、今回の大津波に耐えたカーネーションを出荷している。花についた泥などを洗い流して−。そんな記事が先週、きれいな写真付きで本紙に載っていた。

 「あの津波に耐えたのか。カーネーションもなかなかやるじゃん」

 と、本書に登場する雑草たちは思ったかどうか。ペン画イラストも美しい50種の「身近な雑草」たち。だが、オドリコソウ(踊子草)やマツヨイグサ(待宵草)ならまだしも、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)、オオブタクサ(大豚草)、ヘクソカズラ(屁糞葛)なんて情けない名前を付けられた彼ら、彼女らにとって、日々の「逆境」は半端じゃない。

 「ただ歯を食いしばって頑張るだけで生き抜けるほど甘くはない。踏まれたり、抜かれたり、刈られたり、さまざまな困難がつぎつぎと降りかかる。それでも雑草は、根を下ろした場所から逃げ出すことができない」

 そこで、雑草たちは「逆境のなかで強く生きる術」を身につけていく。そんな「生き方や暮らしぶり」を著者は、やけに人間くさく綴(つづ)っている。達者な筆致の、実に「愉快」なエッセー集である。雑草たちの「知恵と工夫の数々」には心底、驚かされる。

 本書の単行本は平成15年、草思社から出版された。「逆境の時代である」と書き出されていた。

 「雑草たちのドラマは、今まさに逆境に立ち向かっている方々にとって力強い応援歌となってくれるはずである」

 さらに今年2月、文庫化にあたって付記された。「その後の時世を見れば、社会を取り巻く状況はますます厳しさを増すばかりである」と。

 年間の自殺者数が3万人を超えっぱなしのご時世。そして、この3月には…。

 50番目のドラマは、アシとも呼ばれるヨシ(葦)が主人公だ。著者が送ったメッセージを今また、かみしめたい。

 「『アシ(悪し)』の名を『ヨシ(良し)』に変えたプラス思考で、くよくよ考えずに強く生きようではないか」(ちくま文庫・735円)

 評・山根聡(文化部編集委員)

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